保険加入


たつをカップはずっと大会側で選手の保険をサポートしておりました。
第1回目の大会から、保険未加入の選手のみなさんに。
もしも怪我があったときにある程度の保証ができるように。

回を重ねるにつれて、3チーム⇨8チーム⇨16チーム⇨24チーム、、、。

ありがたいことにチーム数が増え始めました。
しかし、保険加入率は2割にも達しないのが現状です。

そして、参加してくれてるチームのみなさまは目の当たりにしてるとは思いますが、実は選手同士の接触や、古傷が痛むパターンもあって、肉離れ・捻挫・膝の十字靭帯断裂・手背骨骨折など、本気でプレーするからこその怪我が絶えません。

もちろん、そうならないように心がけはしてるんですが、やはり試合となるとアドレナリンがでて、僕たちの声はコートの中まで届かなくなるんです。
これが試合という場面での現状です。


バスケットボールはCの等級に当たります。
走る飛ぶ、そしてぶつかるとスポーツの中でも激しい分類に分けられます。

もちろん、自分の怪我の保証は当然なんですが、相手に怪我をさせるという賠償の部分も心配になってきます。
そうなると保険未加入となると、もうどうにもならないと思います。

実際、大会側がかけてる保険は、通院日がかろうじて賄われるくらいのものです。
多人数だし、それ以上の保証は、掛け捨てではなかなかで、運営経費もそこまで裂けないのが実情です。

じゃ〜 参加者から保険の部分を上乗せして参加費を徴収するということも考えられますが、それなら、個人やチームで保険に入った方が絶対にお得だと思う。

理由は、試合だけじゃなく、練習中の怪我などにもすべて保証されます。
仕事を休んだとしてもいろいろ保証してくれます。
もちろん十分な治療も受けられ、完治も早いです。
メリットの方が多い気がしてます。


今は体育館の方から、「ウチの体育館を使うなら保険加入が必須です」という体育館も増えてます。
これは本当に素晴らしい取り組みだと感じてます。

そもそもチームリーダーがもっと仲間を、選手を守るために、加入すべきだと思ってます。
思い切り、安心してプレーできる環境を作るべき、促すべきはリーダーの役目ではないかと思ってます。

今は”怪我は自己責任”って思ってる人が多すぎる。

実際、その怪我が大きかったら、それではすまないことを理解していない人の方が多い。
そして、安すぎる保険ほど、保証がひどいことも知らない人が多い。


来年のたつをカップも含め、そんないい環境の中でみんなが楽しく、安全にバスケットができたらなって思ってます。

一応、来年からのたつをカップは保険加入必須にしようと考えてます。
もちろん参加の際に、保険証券のコピーの提出を必須とします!


たつをカップに参加したいけど、チームで保険に加入してない、保険についていろいろと教えて欲しいなどなど、保険に関することで、ご質問ありましたら、僕にご相談ください。
絶対に損はさせないプランでご提案しますので!
当然ですが、たつをカップ以外での保険のご相談は対応できませんので(笑)


tatsuo0301@gmail.com 



実は、大人の方ならピンときてるかもですけど、たつをカップを継続させる意味も含まれてます。
ご協力いただけたらと思います。

怪我しなければ必要無いってなるかもですが、本当に困った時に力になってくれるものであることを頭の片隅に置いておいてください。